PCを選ぶ際、MacとWindowsどちらにするか。ある意味究極の選択だと思いませんか?
世界的なシェア数を調べてみると未だ圧倒的にWindowsが上回っています。(Windows=88.43%:Mac=9.11% / 2018年度)
私は大学生の時にMacBookProを購入して以来、10年近くMacユーザーだったのですが、この度SurfaceGoに買い替え再びWindowsユーザーに戻って参りました。
同じことを悩んでいる方多いんじゃないでしょうか?
結論からいうと「自分の用途に必要な機能があるかないか」が当たり前ですが重要なポイントです。
ここでは私自身がSurfaceGoに買い替えを決めた理由についてお話していきたいと思います。
圧倒的な持ち運びの手軽さ

そもそもノートPCを買い替えようと思ったきっかけは、外出先で作業する頻度が増えたことが一番の要因でした。
私が所有していたMacbookproは少し古いタイプで、非Retina、HDD、光学ドライブディスクがまだついているモデルです。
そのため単純に重かったんですよね。(重量は2.06kgでした)
今までは頻繁に外出先で使うことも無かったので自宅で使用する分には不満がなかったのですが、持ち出す機会が増えたからはほんとに不便を感じました。
リュックに入れた時のズッシリ感、段々姿勢が悪くなり、肩がこり、酷い時には気分が悪くなることもありました。。。
作業といっても重たいデータを扱うものではなく文書作成等がメインであるため、最先端ハイスペックはあまり必要がない。
とにかく軽量なものがいい!
ということを優先して色々と探してみることにしました。
その時に丁度日本でSurfaceGoが発売されるという情報を知り、なんと重さは522g。(専用のタイプカバー付きでも765g)
最新型MacBookでも920gであり、私が使用していたMacBookProの1/4~1/3も違うんですよね。
大きさもB5用紙より少し小さいくらいですのでかなりコンパクトです。

そこから興味が湧きいていき、最終的に購入に至りました。
今ではほぼ毎日カバンに入れていますが、全く苦になりません。
私も実際そこはかなり迷いましたが、タブレットOS/キーボードのトラックパッドが無い/マウスが使えない。
それらを含め結論的にはこの大きさと軽さでWindowsが動くPCである。というメリットのほうが強いと感じたのでSurfaceGoに決めました。
仕事で困ることがほぼない
重量以外の決めてとしては、実際にMacを使っていて仕事上Macでなければならない必要性を余り感じなかったことです。
かくいう私が学生の時にiphoneが発売され、アップルブームが起きました。(そのように感じました)
そして当時では驚愕の薄さのMacbook Air。スティーブ・ジョブスが持っていた封筒から出したプレゼンが話題になりましたね。
そしてタブレットであるipad。
そのスタイリッシュなデザインに憧れ、ガジェット類全てアップルで揃えることがオシャレ!
という風潮がありました。実際僕の周りにも多かったですし今もです。
「スタバでMacを広げてドヤ顔」も話題になりましたね。
実は私もそういったオシャレ感、所有欲が理由でMacBookProを購入しました。
もちろん機能も素晴らしく今までもずっと使っていました。
しかし、段々いくつか問題もでてきました。
Officeの互換性
職場のパソコンはもちろんWindowsです。
そのためデータのやり取りに不便を感じることが多かったのです。
標準としてPages,Numbers,Keynoteがありますが、互換性に乏しく相手側がWindowsだとファイルを閲覧できない。フリーソフトもあるがやはり仕様が違うなど。
最終的にMac用Officeライセンスを後から購入しましたので費用が余分もかかります。
ただSurfaceGoはOfficeが標準でついているので仕事に支障は全くありません。
対応ソフトの違い
これ使いたい!と思ったフリーソフトがMacに対応していない。。
これもあるあるでした。
Windowsなら無料なのにMacだと有料ソフトを購入しないと同じ機能が使えない。
それならまだしもそもそも無いということも。。
ケチケチな自分にとってはここも不便を感じたところでした。
逆にMacでしか使えないようなプロ仕様のデザイン系ソフトなどは自分の仕事上使う機会もなかったので、自分にとってのメリットがなかったのです。
スタイラスペン

他のWindows機種ではなくSurfaceGoを選んだ理由としてはスタイラスペンを使いたかったからというのも大きな理由です。
- 筆圧感知度が高く普通に直筆のペンと変わらない
- データ資料に直接書き込める
- アナログのノートを持ち運んだり買い替えなくていい
という点にとても魅力を感じました。
実際にお店のデモ機で書いてみるとこれがめちゃめちゃ描きやすくて気持ち良いんですよね。
しかもSurfaceGoはタブレットとしても使えますがあくまでPCであるというところが大きいです。用途に応じて使い分けできるのはかなり便利です。
今もメモとして、ノートとして、データ資料への書き込み、画像編集などで重宝しています。
自分が何の用途に使うかを優先して選ぶことが重要
以上の理由から晴れてSurfaceGoを購入する決意をきめ、日本発売してから2日後にはお店で購入に至りました。
今では仕事はもちろん、このブログ作成においてもメイン機としてカフェなどに持ち込んで作業するなど重宝しています。
もちろんデザイン性も機能面も大満足しています。
PC選びはブランドや単純にオシャレ、カッコいいという点も購入する上のポイントとしてはもちろん大事です。悩んでいる方はそれにプラスして「自分の用途に合っている機能か?」ということを整理して考えてみると良いのではないかと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。