ブラジリアン柔術

【白帯・初心者必見】まず覚えたいベーシックなスイープ4選!

「スイープ」とは「掃く/一掃する」という意味があるそうです。

ブラジリアン柔術のテクニックの1つであり、下の人が上の人をひっくり返して上下を入れ替えるテクニックになります。

試合ではスイープ成功後トップポジションを3秒維持することができれば2点GETとなります。

「柔よく剛を制す」といったようにテコの原理を用いたブラジリアン柔術らしいテクニックではないでしょうか。

上手い人は力づくではなく、大人が子供を遊ぶかのよう意図も簡単にひっくり返します。

私も柔術を始めたばかりで黒帯の先生にスパーリングをしてもらった際は、ホントに不思議なくらいコロコロ転がされました。

さて、今回は数あるスイープの中でも、白帯、初心者がまずは覚えたいベーシックなスイープ4選を紹介したいと思います!

フラワースイープ

  1. 相手の片袖を掴む
  2. 反対側ズボンの先端を掴む
  3. 片足で脇をすくい上げるように振る(逆足を振るとやりやすい)
  4. 相手が崩れるのに合わせて足を持ち上げ、トップポジションへ移行する

ヒップスロー

  1. 相手が帯を掴んでいる場合、内側から手を入れマットに手をつかせる(このとき同時に自分の足も手前に引き寄せる)
  2. 片手首を掴んだらガードを解除し、相手の肩口に向かって身体を起こす(自分の肘を支点にする)
  3. 自分の股間を相手のお腹へ突き出すようにすることで、上下を入れ替える

シザースイープ

  1. 片襟片袖を掴み、エビをしてオープンガードになる(足裏と脛で相手の動きをコントロールする)
  2. 相手が前に重心をかけてきた場合、袖を引くと同時に片足を下ろして相手の足を払い、上下を入れ替える
  3. 相手のベースが強く足が払えない場合は、膝にキックをして押し込み、上下を入れ替える

草刈り(トライポッドスイープ)

  1. 片襟片袖ガードを作り、足は腰と二の腕にあてる
  2. グリップ:①襟→袖②袖→足首 足:二の腕→膝裏 入れ替える
  3. 入れ替えた状態で腰を蹴り、上下を入れ替える

スイープ上達のポイント

まずは打ち込み

テクニックの原理・意味を理解するために手順を一つ一つ丁寧に反復することが重要です。頭で考えなくても一連の流れでスムーズに技が繰り出せるように打ち込みをしましょう。

罠(トラップ)を仕掛ける

フラワースイープ動画の後半で説明されている通り、いきなり技を仕掛けようとしても大抵防御されてしまいますので、罠をしかける必要があります。

  1. 相手が帯を持って胸を張ってきたらヒップスローを仕掛ける動きをする
  2. ヒップスローと見せかけて相手が反応してきた段階でズボンを掴むなどのセッティングをし、落下の勢いを利用してフラワースイープを仕掛ける

といった感じです。

他のどんな技と組み合わせると相性が良いのか自分で考えてみるのもとても面白いですね。自分では思いつかなくても今はおすすめ連携技を沢山の柔術家の方がYoutubeやinstagramでも投稿してくれていますので要チェックです!

兎にも角にも「相手の予想を外すこと」ができれば、無抵抗でスイープを成功させることができます。

まとめ:スイープ前後の展開も考えるとグー!

今までスイープ以外にも覚えた様々なテクニックはそのままでは点の状態です。

自分のポジション、覚えたテクニック、相手の状態を想定しながら展開を考えていくことで点と点が繋がり線(戦略)となります。

こうやって戦略を考えて成功したときといったらもうね、楽しいんですよドヤ

まさに戦術、畳の上のチェスと言われる由来を体感するのではないでしょうか!

それでは引き続き、素晴らしい柔術ライフを!