柔術白帯のサブ男も先日晴れてデビュー戦を行ってきました!
まず1番最初に結果としては、
1回戦で負けました!!!
そりゃもうめちゃめちゃ悔しかったですよ…
でも、色々よく考えて終わってみると、
と思うことがたくさんありました。
今回は試合当日の状況や終わってから感じた事などを中心に書いていきたいと思います!
試合までの準備までについてはコチラ↓
当日の試合直前までの動き
2日前にJBJJFのHPにてトーナメント表が発表され、ドキドキしながら見ていました。
サブ男のエントリーしたカテゴリーと階級の部分をチェックし、自分が試合をするマットの位置、開始時間を確認。それに合わせて集合時間をチェックしておきます。
今回は大体朝10時くらいから開始の予定でした。
当日の朝6時半くらいに起きて体重を計ってみる。
全然問題ないので軽く朝食。
身体を目覚めさせるためにストレッチや散歩などを行う。
当日は1時間前の朝9時頃には会場入りました。
そして会場で同じ道場の方々と合流、会場に入ったら着替えて予備計量。(会場に体重計が置いてあって自由に計っていい。)
その後は軽くアップしながら待ち、計量・道着チェックに呼ばれたのでチェックを受け、どちら側で待機するか指示される。
※ちなみにこの時顔写真付きの身分証明書を持って行き替え玉じゃないか確認されます。
自分の試合が近づいてるのでマットの近くで待機。この時は大分緊張してるのを落ち着かせようとしながら他の人の試合を眺めていました。
今回の戦略としては、
- 立ちの攻防でまず相手のテイクダウンを警戒しつつ自分が引き込む
- その後に下で状況に合わせてオープンガード、クローズドガードを作るとこからスタートだ!
という想定を頭の中でシュミレーションを繰り返していました。
そして遂に自分の番へ、、、
試合中の経過
挨拶し、相手とも握手。
そして遂にコンバッチ!!!←実際言われたの初めて!
袖を掴まれた瞬間速攻で相手が引き込んできました!!!
立ち攻防をすると思っていたので軽く面食らってしまいましたが、ひとまず落ち着いてベースをとることに専念。
デラヒーバ、スパイダー、クローズドガードと巧みにガードを変えてきますがなんとかやられることもなく防御。
ただ問題なのが、、パスガードが思ってたよりできない!!!
相手も必死になってガードしてくるのでパスしそうになってまた戻されて。スイープされそうになるけどなんとか持ちこたえて。の繰り返しがずっと続きます。
そしてクローズドガードの展開へ。
足は外せるけどとにかく相手のグリップがめちゃめちゃ強くて全然取れない!!!
想定はしてましたけど自分と同じく相手も必死なんです。ですがここまで外れないとは思ってみませんでした。。。
その同じような展開が最後まで続き、最終的にタイムアップ。
結果的にレフェリー判定負けで終了となりました。
試合直後の状況
試合は5分しかやっていないのにスタミナはほぼ切れ、両手の平から前腕が攣ってしまっていました。
相手のグリップむちゃくちゃ強いとかは感じていましたが、自分自身もこんなに力んでいたんだなということを改めて実感しました。
そして怒涛のタラレバ脳内反省会が始まります。。
- グリップ切るときにちゃんと固定していたか?手だけでなく背筋を使っていたか?
- とにかくパスガードのバリエーションがなさすぎではないか!
- なんで同じ方向ばっかりしかいけなかったのか。
- 同じ方向でもフェイント入れるなどの工夫もできたはずではないか。
- そもそも自分が引き込むはずだったのに何故先手をとられた?
などなど出てくる出てくる。。。
ちなみにこの日だけでなく数日は脳内がこの状態でした。。
初めての試合を終えてみて
ですが今一度振り返ってみると、試合をして負けたからこそ気づいたことが沢山ありました。
例えば、
- テクニックの名前や順序だけでなく、原理を理解することが大事!
- 課題のないスパーリングは楽しいかもしれないけど成長しづらい
- 自分がやりたいことをやる!相手にはやりたいことをやらせない!
- 具体的には現状パスガードが課題
などです。
もっと考えて、もっと練習して、次の試合までには絶対に成長してやる!!!
と思えました。
うん、サブ男ハマってますね!
これからも精進していきます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!