このブログの中でもソロドリルの記事はなかなか見られてる回数が多いです。

柔術って基本的には相手がいないと練習できない部分が多いですからね。
それでも毎日道場に行けるような人は少ないと思うので、自宅などで少しでも練習したいと思いますよね!
サブ男も1人でなんとか練習できないか?!
と思うことが多々あるので、やっぱりニーズがあるというかこれは「あるある」の悩みなんだろうな~としみじみ感じます。
そこでまた違ったバリエーションをご紹介していきます!
今日は壁を使ったソロドリルです!
特別に道具などを用意する必要もないので気軽にできますし、ガード上達のための良い練習になりますよ!
コブリンヤ先生
ちなみに教えてくれる先生はこちら。
フーベンス“コブリンヤ”シャーレス先生

ブラジリアン柔術統一世界王者。
わずか5年で黒帯世界王者に登りつめた異例の天才柔術家。
2006年に行われた世界選手権コパドムンドでは全試合一本勝ちで優勝、翌週開催された世界選手権ムンジアルでは、決勝戦以外をオール一本。
決勝戦こそ一本勝ちを逃したが、マーシオ・フェイトーザを圧倒的なポイント差で破り、見事統一世界王者に輝いた。2007年行われたアメリカナショナル選手権では、前々年度王者マリオ・ヘイスや前年度王者フレジソン・パイシャオン、昨年の同階級全米王者でプルーマ級現世会王者ビビアーノ・フェルナンデスが出場する中、見事優勝して真の最強の称号を手に入れた。
その後行われた2007年の柔術世界選手権大会でもほとんどの試合を一本勝ちで勝利を収めぶっちぎりの優勝を果たす。
(引用元:ブルテリアブログ)
カポエイラがバックボーンにあるそうです。
そんな世界王者が壁を使ったガードワークのソロドリルを一緒に行う形式で動画を出してくれているので見てみましょう!
壁を使った8種のソロドリル
- Cross Over to loosen up your hips (0:11~)
- Drill to help your Reverse hip escape (1:24~)
- Drill to Help your Backward Hip escape (2:32~)
- Guard retention drill for Leg Drag (4:43~)
- Inverted Guard retention Drill (5:52~)
- Backward Hip Escape (Aka Shrimps) (6:59~)
- Forward Hip Escape Knee Shield (8:05~)
- Reverse Hip Escape (9:12~)
ガードワークにとても有効なムーブばかりですね!
サーキットにチャレンジ!
動きを覚えられたらコブリンヤ先生のようにサーキット形式でやってみましょう!
- 1種目の時間:1分
- 種目間のレスト:30秒
- 合計セット数:2セット
- セット間レスト:1分
所要時間24分{運動時間(16分)+種目間レスト(7分)+セット間レスト(1分)}
自由にタイマーを設定できるこちらのようなアプリがあると便利ですよ!

種目に取り組んでいる1分間は滑らかさや綺麗さはもちろん、できるだけ多くの回数がこなせるように意識することで、上手さとスタミナの両方をトレーニングすることができますよ!
おわりに
いかがでしたでしょうか?
ソロドリルは動きを覚えるまではいいですが回数や時間を決めないとなんとな~くやってなんとな~くやらなくなってしまいます。
目的はあくまでも柔術に活かすことなので、動きを覚えたらサーキット形式で取り組んでいくことはおススメの手段ですよ!
サブ男の格言
決まりましたね。
あいつなんか上手くなってない?って周りから言われるようになっちゃいましょう!
それでは楽しい柔術ライフを!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
追伸
ガードワーク向上にはレジスタンスバンドもおすすめです!
